立石美津子 さんの記事一覧

執筆者プロフィール

立石美津子 (たていし みつこ)

20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。『一人でできる子が育つテキトーかあさんのすすめ』『はずれ先生にあたったとき読む本』『子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方』など著書多数。『発達障害に生まれて(ノンフィクション)』のモデル

  • 大切なのはSOSを出すこと、計算できなくても買い物できます

    子育方針を聞くと「人に迷惑をかけない子」「一人で何でもできるようになること」と答える人が多くいます。 でも、健常児も障害児も何でも一人で出来るようになることが自立ではないと思います。人は出来ないことの …

  • 発達に遅れがある子、小学校はどこに行けばよい?

    ©今井久恵 我が子に発達に凹凸や知的な遅れがある程度ある場合、「通常級に行って定型発達児から刺激を受けた方が伸びるのではないか」「特別支援教育を受けられる支援学級や支援学校に行った方が個別に対応しても …

  • 「才能あるからそれを伸ばしたら」と言われ続けました

    「私の子どもは自閉症なんです」と言うと「秘めた才能がきっとあるはずよ、将来の仕事につなげて」「必ず伸びるよ」と励ましてくれる人がいます。障害児を育てる苦労している親を勇気づけるつもりで言ってくれていて …

  • 器物破損したとき救われたこと

    自閉症の息子は特別支援学校高等部を卒業するまでの10年間、障害児を対象にしたスイミングスクールに通っていました。   そこに通う30歳のダウン症の人が気になる存在になり、こだわりと化し、相手 …

  • 激怒する親、鬱になる保育士

    私は保育園、幼稚園の職員研修を依頼されることが多いのですが、園から「お子さんの行動が気になるので相談機関にいってほしい」と伝えると、次のように保護者から言われることがあると聞きます。 ・「似たような子 …

  • オウム返しが増えるだけ?言葉を増やすには

    自閉症の子は言葉が遅れることがあります。親が懸命に単語教えても、オウム返しが増えるだけ。 例えば「葉っぱ」という言葉を教えたいとき、葉っぱを見せて 母「これは葉っぱよ、葉っぱ」 ©今井久恵 子「これは …

  • スペシャルスクール

    発達に課題がある子を育てていると小学校の入学先として「通常級?特別支援学級?特別支援学校?」どこが我が子に最も適した教育環境か進級先に迷います。 知的遅れを伴う自閉症の息子の場合、迷わず特別支援学校を …

  • 療育はほどほどに、普通児に近づけることが療育ではない

    ■療育の意味 早期発見→早期療育。子どもに発達障害があると分かると、療育を受けさせる親御さんも多いですね。でも、療育とは“健常児に近づけること”ではなく、子どもが日常生活を送りやすくするための方法を自 …

  • 出生前診断ではわからない障害

    新型出生前診断。母体の負担もなく簡単に出来る検査が広がりつつあります。陽性の場合、診断確定のため羊水検査に進み、結果により「産む、産まない」の重い決断を迫られ、9割以上が中絶している現実があります。 …