コラム
ともに助け、ともに生きるために、ぜんち共済はご家族の現状や不安を直接お伺いする機会を大切にしています。
また、ご相談を受けるだけでなく形として皆さまのお力になれるよう、テーマ別のコラムを連載しています。
-
算数障害当事者が絵本『すうじのないまち』を読んでみた
発達障害の代表的なものに、 注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉スペクトラム症(ASD)、そして(LD・SLD/学習障害・限局性学習障害) があります。 書店や図書館に行くとADHDやASDの本は多 …
2025.12.03
-
我が子の障害を誰に、どの範囲まで伝えるべきか?カミングアウトの範囲
お子さんが発達障害の診断を受けたあと、同居する家族には伝えてみたものの、「周囲にどこまで伝えるべきか?」という課題に悩む方は多いものです。 たとえば── 担任の先生には? 遠方に住む義母には? 親戚に …
2025.11.19
-
発達障害ママが実践!特性に合わせた育児術で赤ちゃんとの毎日をもっと楽しく
8月末に男の子を出産して新米ママになった私。現在、初めての育児に奮闘中! もうすぐ2ヶ月になる息子のお世話をする日々を送っています。また、最近話題の「パパ育休」を夫が1年間取得してくれたので、夫婦で協 …
2025.11.12
-
発達障害のある子の就学前に考えたい、健常児との関わり方
秋は子供の就学先が決まりはじめる季節です。特別支援教育はメリットがあるが、通常学級があきらめられない……など、悩んでおられるご家族もいらっしゃることでしょう。 わが家は迷わず特別支援学級を希望しました …
2025.11.05
-
ASDとADHD「併存」の生きづらさと対処の困難さ
現在45歳の私。32歳のときにASDの診断、45歳を目前にしてADHD併存の診断を受けました。ASDとADHD、二つの特性が重なり合っていたことは、私の生きづらさを倍どころか二乗ぐらいにしていたように …
2025.10.22
-
『発達障害かもだけど、お金のことちゃんとしたい人の本』(ダイヤモンド社)を出版しました!
このたび、ダイヤモンド社より『発達障害かもだけど、お金のことちゃんとしたい人の本』というタイトルの書籍を出版しました。発達障害の診断がある方も、「発達障害っぽいかも…」と思っている方も、またそのご家族 …
2025.10.15
-
人間万事塞翁が馬、憧れの私立小が不合格でよかったと思えたこと
私立の小学校受験は11月にあります。周りを見ていると、まだ幼い定型発達の子を育てながら受験を目指している保護者の方は、どこかピリピリしているように感じます。 私自身も、かつては息子を、自閉スペクトラム …
2025.10.08
-
ASDだけだと思っていた私に、大人になって判明したADHD ―幼少期を振り返る
子どもの頃から「変わっている子」と言われ続けた私。大人になり、30歳を過ぎてからASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。そのときはかなり納得感があったものの、どこかあと一押しすっきりしないまま1 …
2025.10.01
-
「障害は個性」って本当?自閉症のある息子と向き合って感じた違和感
「障害は個性のひとつ」——。これまで何度となく、周囲からそう言われてきました。24歳の知的障害と自閉症のある息子を育てるなかで、この言葉に何度も出会い、そのたびに、何とも言えない違和感を覚えてきました …
2025.09.24
-
キャラバン隊 in 千葉研修会 ~体験と学びの1日~
知的障害や発達障害のある方が、地域で安心して暮らしていくために欠かせないのは「周囲の理解」です。困っていることや特性を正しく理解してもらうことで、学校や職場、地域での暮らしがぐっとスムーズになります。 …
2025.09.17